母乳育児をしたい気持ちが強かったのですが...赤ちゃんにまだ活気がなく、口を大きくあけられないまま強く吸われることで、短乳頭である私は出産後入院2日目から亀裂ができてしまいました。
ただただ傷が痛み、2〜3時間おきにやってくる授乳時間が憂鬱で仕方なかったです。
その後は搾母乳を哺乳瓶で飲んでもらうという日々がしばらく続きましたが、時間、体力共に自分への負担が大きく、今後どうすべきか...授乳方法が確立しない日々でした。
ある日、何とか直母乳で頑張れないかと前向きな気持ちになり、赤ちゃんを連れての外出は大変なので、村上さんに来ていただきました。
家にあるものを使いながら、授乳しやすいよう高さを調節したり、ふくませるタイミングなどたくさんのアドバイスをしてくださり、ずいぶんコツをつかめました。
しかし、1人になるとなかなか上手くいかず弱音を吐いてしまっては、励ましていただきながら産後2ヶ月の今、ようやく直母乳を与えられるようになりました。
突然、胸が張り乳腺炎になりかけたときには、焦りと不安でいっぱいでしたが、時間外であるにも関わらず、すぐにかけつけてくださり、心救われました。
どんな些細な悩みでも受け止めてくださるとても優しい方です。