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結婚生活第2部
- 2015/11/02
川崎の社宅から横浜の社宅に越してきたのは平成6年12月でした。
右も左もわからない私に素敵な出会いがありました。
ちょうどお向かいのお宅に2歳の男の子がいて、ママも同世代、すぐに仲良くなり
お互いの家を行き来して買い物の時は預け合い、本当に助かりました。
社宅は当時子どもがたくさんいて、平日の午前中は子ども達の声で賑やかでした。
社宅の周りにもお友達ができ、お花見に保土ヶ谷公園に行ったり、クリスマスパーティ
をしたり子どもよりママ達が楽しんでいました。
ママ友に助けられ、5年の間に3人のママになっていました。
引っ越して6ヶ月後に先輩助産師さんからの紹介で旭区福祉保健センターで母子訪問指導員の
仕事を始めました。
自分も子育て中で経験不足から、うまくアドバイスできなかったり、勉強不足も痛感しました。
助産師として医学的なエビデンスを交えて説明できないとダメだと思い、子どもを夫に預け
研修会にもよく参加しました。平日の研修会では、泣かないようにおっぱいを吸わせながら参加しました。
今回はお父さんの出番は少なかったですが、彼が得意としていたのは赤ちゃんの寝かしつけでした。
もともと温厚な人なので、ぎゃーぎゃー泣く赤ちゃんを私は持てあましていましたが、彼が抱っこして
隣の部屋でゆらしていると5分もたたないうちにすやすやと寝入っていました。
赤ちゃんは大人の心を読むのでしょうね!
今回はこの辺で終わります。