小さき花のブログ

赤ちゃんの能力について先月から触れてきました。
今日は、「泣き」についてです。
「なく」という動詞は漢字で表すと動物には「鳴く」、ヒト(赤ちゃん)は「泣く」となっている。
これは、動物と異なり喜怒哀楽があり、うれしい時ではなく、悲しい時や何かを訴えたい時に発する声なのでしょう。
生まれたての赤ちゃんは悲しくて泣いているのではなく「第一呼吸」でオギャーと吐き出し、次に吸い込むと肺胞の中の肺液は周りの血管やリンパ管へ吸収されるのです。
そして初めて肺呼吸が始めるのです。
でも狭くて暗い産道を通り明るさを初めて経験して驚いているのかも知れません。
その後は、お腹が空いたり眠いときおむつが濡れて不快なときに周りの人に気づいてもらうために泣き声をあげる。
赤ちゃんも感情が豊かになり、5~6ヶ月になると人見知りという人を見分ける能力を身につけるようになります。
悲しいかな、私が訪問しても6ヶ月過ぎの赤ちゃんには泣かれることが多い。
赤ちゃんが好奇心を持って近づいてくれるのを待つようにしている。
マスクで目元しか見えないけれど「はじめまして、○○ちゃんよろしくね!」と声をかける。
最初泣いてた赤ちゃんが少しずつ私に近づきエプロンを引っ張ったり、私の持ち物を触っているうちに慣れてくる事もあります。
赤ちゃんは、他者をじーっと見て観察し「こいつは大丈夫なやつかな~?」と見定めているのでしょう。
そのうちにうれし涙、感動した涙、悔し涙、うそ泣きも覚えるかな?
★写真は、旭区ひなたぼっこでのプレママプレパパ講座の一コマです。
megumi
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