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母乳哺育と虫歯

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皆さまこんにちは

台風14号の接近で神奈川県も雨風が強くなって来ました。

被害が出ないよう願ってます。

さて、今回は母乳哺育と虫歯についてお伝えします。

1歳を過ぎた健診などで母乳を飲んでいると虫歯になりやすいから断乳を勧められたことはありませんか?

乳歯が生えるのが6ヶ月頃から、また離乳食(補完食)もこの頃から始まります。

虫歯のできるメカニズムとしては、食べ物のかす(ショ糖)が歯に付着するとミュースタンス菌という虫歯菌が「デキストラン」というネバネバ物質を出し歯の表面に酸がつき虫歯になりやすい状態になります。

母乳は乳糖なのでデキストリンは発生しませんが、歯の生え始めた赤ちゃんは母乳以外の食べ物を食べているので「口腔ケア」が必要になります。

赤ちゃんは私たち大人より口腔内が敏感です。歯磨きを嫌がる子も多く、苦労されると思います。

歯磨きが嫌にならないよう、はじめは濡れたガーゼをママの指に巻きお口の中に触れてください。歯ブラシの前準備として口の中にママの指が入ると噛んだりなめたり遊びます。遊びながら歯磨きができるといいですね。

親がやることをまねしたがりますから、ママやパパが歯磨きしている姿を見せてください。

母乳のPHは6.6~6.8、唾液は6.8~7.0と中性です。母乳だけでは虫歯にはなりません。

食べたら歯磨きを習慣にしましょうね!

そして唾液の分泌も大切です。あごの下や下あごの下に唾液腺がありますので、時々軽く圧迫して唾液の分泌を促してみるといいですね。

うちの三姉妹(スーちゃん、ももちゃん、めいちゃん)の次女です。お昼寝中でした。

megumi

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